『ソロモンの偽証 第III部　法廷 上』のカバーアート

ソロモンの偽証 第III部　法廷 上

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ソロモンの偽証 第III部　法廷 上

著者： 宮部 みゆき
ナレーター： 羽飼 まり
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このコンテンツについて

 空想です――。弁護人・神原和彦は高らかに宣言する。大出俊次が柏木卓也を殺害した根拠は何もない、と。城東第三中学校は“問題児”というレッテルから空想を作り出し、彼をスケープゴートにしたのだ、と。対する検事・藤野涼子は事件の目撃者にして告発状の差出人、三宅樹理を証人出廷させる。あの日、クリスマスイヴの夜、屋上で何があったのか。白熱の裁判は、事件の核心に触れる。©Miyuki Miyabe (P)2020 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学

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　ほかのシリーズはなかったと思うのですが、このシリーズは異常にナレーションの鼻息か息を吸う音がして、気になります。音を大きくして、聞いてみてください。非常に耳障りです。編集で何とかできなかったのでしょうか。

ナレーションの鼻息か息が気になる・・・

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
裁判シーンに入ってからも一人一人の描写は長いのですが聞き終わるとこの巻終わった？ってなります。
中学生にしてはしっかりしすぎてて、小説だもんなとは思いますが面白いです！
登場人物は多いですが描写が細かいお陰で自分の中での人物像ができています。映画見てから小説でよかったです。
最終巻も楽しみです。

長いけど面白い！

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ダンジョンのように入り組んだ人間関係のやりとり
映像として頭に入ってくるので登場人物は多いが気にならない
三からいきなり読むと違和感があるので1から読んで欲しい

新しいジャンルの本か生まれる予感

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不安を感じさせながらも展開の早さについつい聞き入ってしまう圧巻のストーリー。冒頭のナレーションはちょっときつい印象だったけど第二部頃からちょっと柔らかくなって耳によくなじみます。それにしてもこれだけ大勢の人物を話し分けるプロの凄さは恐れ入る、本当にすごい。最終巻は１日で聞いてしまいました。

圧巻　寝不足覚悟で

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とうとうはじまる法廷編
読者は一部でリアルな描写を見てきたものの
多くの人の曲解や恣意が入り込み、事件はどんどん複雑化して行ってしまう
法廷が始まるとまた１部では語られてなかった新たな真実も明らかになり
読者ですらも真実が見えなくなって来るのが面白い
下巻が楽しみです

１部の情景は果たして真実だったのか？

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心の動きがとてもよく描けていて読んでいると引き込まれます。早く先が知りたくなるほど！

心理描写

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裁判に入り、更に多彩な登場人物たちが原出てきてその多角的な書き分け、そしてナレーションの演じ分けが本当に素晴らしい！
原作読了済みなので結末はわかっているのですが次巻で終わるのが名残惜しく感じられ、何度も繰り返して聴いています。

素晴らしい群像劇

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いよいよ裁判が始まった！
白熱の戦いに引き込まれました。

下巻が待ち遠しいです。

ソロモンの偽証は三部作です。

第Ⅰ部
「事件」上
「事件」下

第Ⅱ部
「決意」上
「決意」下

第Ⅲ部
「法廷」上←いまココ
「法廷」下

わくわくドキドキ

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早く下巻が聞きたい。中学生が学校内裁判を運営するというのは、全くの虚構だが、それを虚構と感じさせない宮部みゆきの筆力に感心する。

早く下巻が聞きたい、結末が知りたい。

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第2部までのありえないやり取り、例えば守秘義務のある大人が子どもにこんなこと話さないだろう…なども、第3部のために仕方がなかったのかもと思えて来る。色々な性格や立場からそれぞれの視点で語られると、同じ出来事も様々な色合いをおび、物事って、一つの側面からだけ見ちゃダメだな、と改めて感じたりした。

ここへ来てやっと

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