『カラマーゾフの妹』のカバーアート

カラマーゾフの妹

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カラマーゾフの妹

著者: 高野 史緒
ナレーター: 小長谷 勝彦
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このコンテンツについて

カラマーゾフ事件から十三年後。モスクワで内務省未解決事件課の特別捜査官として活躍するカラマーゾフ家の次男、イワンが、事件以来はじめて帰郷した。兄ドミートリーの無罪を証明し、事件の真相を確かめたい――再捜査を開始するイワンの前に新たな事件が起こる。十三年前の真犯人は誰なのか。新たな事件は誰が、何のために起こしているのか、そして、謎解きの向こうに見えてくるものとは。息詰まる展開、そして驚愕の結末!

©2018 Fumio Takano (P)2018 Audible, Inc
大衆小説 現代文学
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くせのある、ナレーションがこの話に合っていていい。キャラの変化が凄くて、舞台演劇を観ている気分になりました

舞台を鑑賞した気分

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ドストエフスキーのカラマゾフの兄弟の2次創作として読みました。オリジナルの作品に眠っている未解決の伏線やエピソードをうまく拾い、本当によく練られたストーリーで面白かった。

ただし、アリョーシャファンの私としては、彼の純粋さ、誠実さが、歳を経てグロテスクさに変換された展開は、テクニック的に上手いとは思うが、大変残念でもあった。後味も悪く、オリジナルを読んだ感動が汚された感は拭えない。そこはドストエフスキー以外の人物が書くべき領域ではなかったのかも。。
オリジナルファンの方はミステリーとして軽い気持ちで読むことをお勧めします。

続編を書きあげたこと、それがすごい

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聞き始めは違和感を感じたけど、中盤でその理由が腑に落ちて気にならなくなった。
おそらく、キャラの使い分けのため(とあるキャラを際立たせるため)にあえて基本のナレーションをこの様にしているのでは無いかと。
序盤で声が苦手と感じても諦めず聞き進んでみて欲しい。

作品自体は脱帽です。

癖の強いナレーション、それが良い。

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ナレーションが早口で聞き取りにくく、話に入り込めない

ナレーションが残念

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