『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』のカバーアート

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

著者: フィリップ K ディック, 浅倉 久志
ナレーター: 蒼木 智大
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このコンテンツについて

第三次大戦後、放射能灰に汚された地球では生きた動物を持っているかどうかが地位の象徴になっていた。人工の電気羊しか飼えないリックは、かくて火星から逃亡した〈奴隷〉アンドロイド八人の首にかかった賞金を狙って、決死の狩りを始めた! 現代SFの旗手が斬新な着想と華麗な筆致で描く悪夢の未来世界!©DO ANDROIDS DREAM OF ELECTRIC SHEEP? by Philip K. Dick Copyright © 1968 by Philip K. Dick Copyright renewed © 1996 by Laura Coelho, Christopher Dick and Isolde Hackett All rights reserved Japanese audiobook rights arranged with The Philip K. Dick Testamentary Trust c/o The Wylie Agency (UK) Ltd (P)2019 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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Do Androids Dream of Electric Sheep?

1968年出版。
印象的な題名は、日本語訳時の意訳なのかと思いましたが、原題通りなんですね。

いわゆるパンとサーカスで、為政者にコントロールされている不気味さ。
アンドロイドとはいえ、自律神経の反応を測らなければ人間と区別する事さえ難しい程に精巧。知性もアンドロイドが人間を上回るけれど、共感力が、唯一、人間らしさを規定しているというのが、印象的だった。
共感力が本当に働けば、核戦争は起きないはずと思うけれども

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古典的なサイバーパンク

少し古めかしい感じがするがサイバーパンクの世界観がよく現れている。人間を超える知性に対する人間の心理自体不変なのかも知れないと感じた。こうした想像力が今のAI の研究の方向性に影響を及ぼしているだろうことは想像に固くない。やや表現が難解であるが SF 好きならば見ておいてもいいかもしれない

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アンドロイドが人間に何をしたというのだろう?

ナレーションが単調。
会話はなんとか聞けても、地の文のリズムがうまくない。
SFの名作だということは認めるが、時代が物語を追い越している現在の地点から読む時は、スマホも自動運転も忘れる必要はある。
人間は技術を使って幸福感を得ているのに、技術の最先端であるアンドロイドを憎んでいる。
物語のなかにはアンドロイドが人間に危害を加えるような場面はほとんどないのに、ただそれがアンドロイドだからというだけで差別をする。

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ナーレションが聞きづらい

主人公の名前デが聞きづらい。ディックなのかリックなのかわからない。

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名作ですが朗読が残念

朗読のトーンと作品の雰囲気にギャップがあり、間抜けな棒読みに感じてしまう。作品そのものは言わずと知れた名作ですが、だからこそ未読の人にはここから入ってほしくないと思った。

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名作!聞くべき!

1968年作とのことで、ストーリーはともかく、小道具や描写が古臭いのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
登場人物の心情、背景が丁寧に描かれており、ラストのひきがえるのシーンは胸打たれました。
名作として名前だけ知っていた「アンドロイドは電気羊の夢をみるか」という難解な題名の意味が、ようやくわかりました。

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リックはアンドロイド?

大きな世界戦争で荒廃した地球と、火星移民とそれに伴うアンドロイド生産の時代、動物はほぼ絶滅し、本物の動物を飼っていることはとんでもなく贅沢である時代。ロックはバウンティハンターとして、火星から脱走(人間を殺して)したアンドロイドを識別し破壊する職務を負う。歩合性で、殺したら大金をもらえる。死ぬ可能性もある。最初のソ連からやってきたとかいうアンドロイドには危うく殺されかける。その後も、オペラ歌手になっているアンドロイドには結託した他のアンドロイドと罠に嵌められる。この時読者は、リックの方がアンドロイドなのではないかと混乱するかもしれず、その書き方、手法は素晴らしい。しかしそういうわけでもなく、リックはなんとか彼らを処理していき、まあ予想通りアンドロイドに愛着を覚え、そのせいで仕事ができなくなるかもしれないというような理由で本物のヤギを大枚を叩いて買うのだが、アンドロイドの生産元の大企業に合法的に活動している18歳ぐらいのアンドロイドとセックスするなど交流したせいもあってか、彼女にヤギを殺される。それで彼女を恨んで、という展開にはならず、マーサに助けられて仕事をその日のうちに完了させていた彼は、荒野に行き電気ヒキガエルを見つける。リックからイシドアとアンドロイドたち、最後にはマーサの視点へと移り変わる視点が非常に絶妙。イシドアがどう関連するかと思うが、それほどでもない。もちろん、アンドロイドにとって彼がアキレス腱になったという重要な要素ではあったが。電気羊はアンドロイドの夢を見るかどうか。

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奥さんがいてもやはりそうなるか…

全体的にはやはり世界的名作だけあって、存分に楽しませてくれた。
ただどうしてもアンドロイドたちが人間自体に直接迷惑をかけたのかという最も重要な説明が弱過ぎるため、感情移入し過ぎると理解が難しかった。
アンドロイドを含め動物に関しても言えることだが、なんだか人間たちは自らを神のように考えている自分勝手な存在に思えた部分もあった。
奥さんが気が滅入っている時期に容易にアンドロイドへ気持ちが移ってしまうあたりからも余計にそう思えて仕方がなかった。
人の気持ちもアンドロイドの気持ちも考えることができない人間たちの思考や感情は、いったい何のために存在しているのだろう…
物語のラストで奥さんは主人公を優しく迎えてくれるのだ。開いた口がふさがらなかった。

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人間の価値観にどんな価値がある?

子どもの頃からタイトルは知っていたけど難しそうで敬遠していた本作。オーディブルなら読了(聴了)出来るのではとトライしたらナレーションがとても聴きやすく、世界観も想像しやすくて一気に完走出来ました。(ちなみに1.35倍速)
アンドロイドがどんな悪い事したのさ?と思ったら、火星で雇い主(人間)を殺して地球に来たから、それで主人公のようなハンターが始末しなければならないって事なんですね。これが中盤になるまで分からないので、最初はイマイチ事の重大さが分かりませんでしたww
個人的に一番印象に残ったのは、人間社会の最下層である“ピンボケ”は、動物以下のアンドロイドにさえ舐められる存在だということ。もちろんそのアンドロイドの価値観は人間が基になってるので、まぁつまりそういう事なんですが。

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原作本を読んだ直後に聴いた

読んだだけだと前半の頭に入りにくい背景描写が、朗読だとイメージしやすく、物語の世界に没入した。登場人物の声を変えてくれるので、顔まで浮かんできそうでした。本当は一倍速で間合いも楽しんでききたかった。
フィルレッシュの登場シーン、どちらなのか迷っているシーンが好きです。

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