『すらすら読める新訳 フランクリン自伝』のカバーアート

すらすら読める新訳 フランクリン自伝

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すらすら読める新訳 フランクリン自伝

著者: ベンジャミン・フランクリン, 楠木 建, 芝 瑞紀
ナレーター: 竹内 圭
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

楠木建(一橋ビジネススクール特任教授・経営学者)絶賛!
「大きな仕事を成し遂げるのはどんな人物か?
本書はこの問いへのほとんど完璧な回答を与えている」
全米200年超ロングセラー! 自己啓発の原点。

難問への解決の糸口は古典にある。
アメリカ建国の父として名高いベンジャミン・フランクリンの自伝。自己啓発書の原点とされ200年以上も読み継がれるロングセラー。彼は独立宣言の起草を行い、アメリカ初の公共図書館の設立、ペンシルべニア大学の前身の創設を行った。また、凧を使って雷が電気であることを証明したり、新型ストーブ、遠近両用メガネなどを発明したりするなど、政治家、外交官、作家、物理学者、気象学者、発明家としてさまざまな分野で大きな功績を残した。その功績が称えられアメリカの100ドル紙幣にその肖像画が描かれている。ベンジャミン・フランクリンの生き方を通して成功法則が読み取れる一冊。

©- - (P)2023 Sunmark Publishing, Inc.
プロフェッショナル・学問 哲学者
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これがつい100年ちょっと前だとは、この間に時代は大おおおきく変遷したなと思う。
まだゴミ集システムも飛行機もない時代。手紙を船で送っていた時代。でも冒険心と向上心に溢れて良いと思う。
でも彼が現代に生まれていたらきっとXとかで発言して叩かれたり炎上したりしてるんだと思う。
現代は「出る杭」にとっては行きにくい時代なのかも

ワクワクする近代史

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プラグマティズムと聞くと、何か自分本位の功利主義くささを感じていたのだが、自分だけの幸せだけを追求するのではなく社会全体の幸せをも考慮するフランクリンの自伝を読んで見方が変わった。プラグマティズムとは固定観念にしばられることなく、人間の幸福のために絶えず修正、改善していくことを可能にする思想のように感じられた。読了するにあたり、フランクリンの自己顕示欲すら痛快に感じられた。

これがアメリカの成功を裏打ちしたプラグマティズムか!

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ききやすく、面白い。偉人の人間味も感じられて、新鮮。行動に活かせる点は13徳の部分だけと感じるが、彼のエピソードを色々と聞けることで親近感が湧き、より実践する気になれるかと。

13徳

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驚いたのは、フランクリンが最初から高潔な人物だったわけではなく、ごく普通の青年だったことだ。欲にくらんだり、判断ミスをしたり、口論や喧嘩をすることもあった。物心ついたときから高い志を持つ立派な人だったと勝手に思い込んでいたので、その意外な一面が新鮮だった。

そんな彼が人生の転機を迎えたのが、かの有名な「13の徳目」にコミットしたときだ。これがターニングポイントとなり、自己改善を重ねながら、徐々に偉大な人物へと成長していく。現在に至るまで、多くの思想家がこの部分に感銘を受け、さまざまな場面で引用しているが、実際に聴いてみて、自分も最も引き込まれたのがこの章だった。やはり聴いてみて良かったと思う。

その後は、政治家として世の中を良くするために奔走する姿が描かれるが、ドラマティックな観点から見ると、13の徳目でピークを過ぎた感は否めない。終盤は少し冗長にも感じたが、最後まで聴き通すことができた

やはり「13の徳目」のくだりが良い

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