
こどもの好きな神様
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著者:
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新美南吉
このコンテンツについて
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がちょうの誕生日パーティをみんなで仲良く開きたい動物たち。すてきなパーティにしたい動物たち。ちょっと困った特技の持ち主をどうしたらいいのでしょう・・?新美南吉のあたたかい心から生まれたユーモアあふれる名作。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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宮城県塩釜港のほど近くに住む長谷川ゆきさんは、長年絵本の読み聞かせの活動を行いながら、自宅で絵本文庫を開く準備を進め、2011年の夏には開館できる予定だった。 しかし、同年3月11日、長谷川さんの自宅も津波に襲われた。 1階にあった家財、ピアノ、そして30年以上かけてコツコツ集めてきた約800冊の絵本を失った。 長谷川さんの喪失感は大きく、しばらくの間は呆然としていたが、避難所での暮らしを送るなかで、請われて絵本の読み聞かせを再開し、活動を続けるうちに自分を取り戻すことができたという。 念願だった絵本文庫の夢も、全国から届けられた絵本によって後押しされ、2012年11月に「うみべの文庫」として実現。今では子どもも大人も集う憩いの場となっている。 「絵本に支えられてもらった」という長谷川ゆきさんが読むのは、『ごんぎつね』で知られる新美南吉の『里の春、山の春』。日本語の美しさが伝わる長谷川さんの大好きな作品のひとつ。2016年3月の空気感と共に。 (2016年3月10日 うみべの文庫で収録) ※本コンテンツは、「サンプルを聴く」ボタンの再生で作品全編を聴くことができます。
著者: 新美 南吉
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ごんぎつね
お母さんたち
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おとした一せんどうか
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赤いろうそく
でんでんむしのかなしみ
かにのしょうばい
こぞうさんのおきょう
ながれぼし
たけのこ
売られていったくつ
くまのこ
子どもの好きな神さま
かなづち
がちょうのたんじょうび
らくだ
いつのことだか
せんせいのこ
ウサギ
王さまとくつや
ぬすびととこひつじ
去年の木
たれのかげ
一年生たちとひよめ
うまやのそばのなたね
巨男の話
のら犬
屁
草
赤とんぼ
鞠
いぼ
久助君の話
和太郎さんと牛
百姓の足、坊さんの足
花を埋める
登っていった少年
うた時計
川
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空気ポンプ
鳥右ヱ門諸国をめぐる
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『おじいさんのランプ』は1942年(昭和17年)に刊行された童話集に掲載された作品。かくれんぼをしていた孫が偶然見つけた古いランプ、そしてそのランプを見て語られるおじいさんの人生・・・。児童文学ではあるが、子供から大人まで全ての人に知ってもらいたい新美南吉の傑作である。
新美南吉(にいみ なんきち、愛知県生まれ、1913年 - 1943年)。童話と童謡の児童雑誌『赤い鳥』の作家のひとり。『ごん狐』『手袋を買いに』などが代表作であるが、結核のため29歳の若さで亡くなった。
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著者: 新美 南吉
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てぶくろを買いに
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